2022 WAKAMONO in TOKYO
発表動画
フェスティバルでの各団体による発表の動画を公開します。
ぜひご覧ください!
神奈川支部表現活動
SK15 国生みより
『国生み』
がらんどうがあった。
大地は、まだなかった。
イザナキ、イザナミ、神々、自然、生、死
「今」に繋がる「国生み」の物語
一丸となり「国生み」の世界を創り上げました。
楽しんでいただければ幸いです。

中部支部大学生ひろば
SK3 はだかの王様より
『幸福な王子』
君にとって幸せは何だろうか?
周囲の人から褒め称えられること。
知らなかった世界を知ること。
人のためになること。
豊かな生活を送ること。
一緒にいたいと思える人に出会うこと。
満足する生き方をすること。
自分の生きた証を残すこと。
涙を流す幸福な王子と小さなつばめの物語。
中部支部大学生ひろばのメンバー全員が、自分たちの一歩先にいけるように、
活動の中で考 えたことを体いっぱいに表現する。
観てくれる人達のリアクションが見えるくらい、
心に伝 わり響かせるような「幸福な王子」にしたい!

関西支部テーマ活動研究
GT22 はだかのダルシンより
『妖精のめ牛』
はるかいにしえのウェールズで、さじ彫りエドウィンと呼ばれる青年がひとり、
歌って遊んで暮らしていた。
ある日、エドウィンは湖のほとりでふしぎな緑の男に出会う。
そして男とある約束を交わし、1頭の真っ白で美しい緑色の目をしため牛をもらう。
その約束とはエドウィンとその家族がめ牛とその子孫の命がある限り大切に扱うことだった。
果たしてエドウィン達は約束を守り続けることが出来るのか。
皆さんを古ウェールズの世界へお連れします。

東北支部表現活動
GT22 はだかのダルシンより
『サケ、はるかな旅の詩』
旅がしたい!サケは何を目指して、どこへ向かうのか。
サケの一生やその周りを取り巻く自然から
みなさんは何を考え、何を感じますか?様々なつながりや循環がある自然の中で、著者のC.W.ニコルは何故サケに着目したのでしょうか。
他の生物にはないサケ特有の広い世界との「つながり」を感じてください。
Such is the ancient and wondrous cycle, the song of the salmon.
と:とにかく仲の良い東北支部が
う:詩(うた)にチャレンジしました!
ほ:本気で半年間向かい合った成果をステージで
く:繰り広げます!

中国支部大学生年代表現活動
SK25 一寸法師より
『鮫どんとキジムナー』
漁師の鮫どんは、沖縄のある村にある入江の奥の小さな家で
嫁さんと二人で幸せに暮らしていた。
ある夜、鮫どんが自分だけが知る秘密の釣り場で釣りをしていると、誰もいないはずの隣の岩に、もじゃもじゃの赤毛、幼い子どもくらいの背丈で、体は不思議な透けるような赤い光に包まれている男が座っているのに気が付いた。
最初は男を不審に思っていた鮫どんだったが、二人は次第に打ち解けていった。
しかし、男の話しぶりから、男が化物 (まじむん) ではないかと疑った鮫どんは、
家で嫁さんにその男のことを話した。嫁さんの話から、男は人間に悪さをする精霊で、
キジムナーであると分かった。そして鮫どんは、嫁さんと協力してキジムナーを
やっつけることにしたのだった。
精霊は人間のことをどう思っているのか。精霊と人間、お互いはどうあるべきなのか。是非これらを考えながらご覧いただけると幸いです。どうぞ、お楽しみください。

九州支部表現活動
GT26 宝島より
『秘密の花園 ~つむじ曲がりのメアリー』
「メアリー」は、いばりちらしてばかりのわがままな女の子。
両親の急逝で、イギリスの伯父に引き取られた彼女は、屋敷の人から冷遇される日々を過ごします。ある日、庭の一角にひっそりと佇む
「秘密の花園」を見つけ、その美しさに魅せられたメアリー。
花園との出会い、人との触れ合いを通して、彼女の心は徐々に変化していきます… "人はひとりでは活きられない"をテーマに、豊かな自然を通して、
メアリーの心情や明るい未来を感じられるようなテーマ活動を、
お届けしたいと思います。
最高のメンバーと最高の舞台で最高の発表ができるように全力を尽くします!

北関東信越支部大学生年代表現活動
GT26 宝島より
『秘密の花園 ~扉を開けて』
メアリーは「秘密の花園」で休みなく働きました。
ある日、メアリーは木の笛を吹く、目が真っ青な男の子ディコンに出会います。
2 人はすぐに仲良くなり、庭の世話を毎日手伝ってくれることになりました。
ある嵐の夜、メアリーは悲しげな音が聞こえてきた部屋を見つけ、クレイヴンの
息子で、病気で長くは生きられないと話すコリンという男の子と出会います。
ある夜、コリンは泣いてはわめきひどい状態でしたが、メアリーから自分が大人に
なるまで生きられることを知ります。コリンは、メアリーとディコンと誰にも
知られずに庭へ行く作戦を練り続け、待ちに待った晴れの日、3人は花園に入ります。
長い外国の旅から帰ってきたクレイヴンは、
息子コリンが庭にいると聞いて庭を探しますが、見つけられませんでした。
しかし、亡き妻の庭に通じるドアの前までやってくると、男の子が飛び出してきました。
少年の顔を見ると、そこには元気な息子コリンの姿があったのです。
このメンバーでしかできない「秘密の花園」を届けます!

千葉支部表現活動
GT20 ドン・キホーテより
『銀月の騎士』
皆さんは家族や友人に心配されるほど、何かに夢中になった経験はありますか?
私たち千葉支部表現活動はドン・キホーテの第三話「銀月の騎士」を発表します。舞台は16世紀も
終わりに近いスペイン、世間では騎士物語という本が大流行していました、
五十路の主人公郷士キハーナも騎士物語に魅了されたひとり。彼の熱中ぶりはすさまじく、
現実と空想の区別がつかなくなったキハーナは「ドン・キホーテ」と名乗り、従者のサンチョと
老いぼれ馬のロシナンテを連れて正義のため遍歴の旅に出ることになりました。旅を続けていく
うちに、ドン・キホーテ達の噂は広がり「勇敢なる騎士ドン・キホーテ」という本まで出るほどに。そして第三話「銀月の騎士」ではこのお話のクライマックスを迎えます。
最初に出てくる学士カラスコの考えは何なのか?公爵のお城でいったい何が起きるのか?
突如現れた銀月の騎士は一体何者なのか?ぜひ注目してご覧ください!
千葉支部の大学生が我を忘れ、無我夢中でドン・キホーテという物語に挑んできました。
時代背景や、原作まで様々なものについて、考えようやく作り上げることができました!
最後までドン・キホーテを楽しんで発表したいと思います!

東京支部大学生年代表現活動
SK6 耳なし芳一より
『耳なし芳一』
壇ノ浦合戦で滅んだ平家の亡霊は時折怪奇な所業に出るという。
ある夏の夜、盲目の琵琶法師芳一は知らない声に導かれ、
「高貴な方々」の前で平家物語を弾き語った。
一方、阿弥陀寺の和尚は、夜ごと姿を消す芳一を案じ、
周りの者にあとをつけさせるのだった。
芳一を導く声の正体は?なにが真実でなにが幻か?
私たちはいつも「自分を更新しつづける」ことを大事にして活動してきました。
自分を見つめ、表現を見つめ、東京表活を見つめ、現状に満足せず、たくさん成長しました。
芳一が認識している世界とは?この人物の振る舞いに込められた意図とは?
この空間はどこなのか?すべての事象に疑いをもって、表現を見つめてきました。
常に更新をつづけ、物語の世界に没入した私たちの姿をご覧ください。
